プロセス化学会サマーシンポジウム2026におけるポスター発表のお知らせ
2026年06月19日 news
プロセス化学会サマーシンポジウム2026にてポスター発表を実施
― 有機リチウム反応のフロー化・連続生産スケールアップ事例を紹介 ―
十全化学株式会社(以下、当社)は、2026年7月1日(水)から7月3日(金)にアクトシティ浜松(静岡県浜松市)で開催される「プロセス化学会サマーシンポジウム2026」において、ポスター発表を行いますのでお知らせいたします。
本発表では、近年注目が高まっているフローケミストリーの実装に向けた取り組みとして、有機リチウム反応の連続生産およびスケールアップの実証事例をご紹介いたします。
有機リチウムを用いた反応は高い反応性を有する一方で、取り扱う基質によっては従来のバッチプロセスでは安全性や操作性の観点から運用が困難となるケースがあります。当社では、この課題に対し、Plug Flow Reactor(PFR)を用いた連続フロー法の適用により、反応の安全性および再現性の向上を目指して検討を進めてまいりました。
本検討ではモデル反応として、4-bromobenzonitrileとn-BuLiによるハロゲン-金属交換反応を採用し、ラボスケールでの条件検討からパイロットスケールへの展開まで、一貫したスケールアップを実施しました。その結果、反応の安定制御およびスケール拡大に関する有用な知見を得ることができました。
当社は今後も、フロー合成技術を活用した連続生産プロセスの開発および実装を推進し、高付加価値な医薬品原薬・中間体の製造ソリューションの提供に取り組んでまいります。
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発表概要
題目
Advancing Flow Chemistry Implementation: Pilot-Scale Demonstration of Continuous Production and Scale-Up of Organolithium Flow Reactions
会期
2026年7月1日(水)~7月3日(金)
会場
アクトシティ浜松(静岡県浜松市)
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